2012.8.8 --- 夏色 | |
ども!! 7月6日、仙台のdarwinで行われたTHA BLUE HERBのLIVEにタツヤ、タクヤの野郎3人で行ってきました!
仙台へ行く途中、腹ごしらえでもという事で急遽盛岡で高速を降りて名物のじゃじゃ麺屋へ。
"ちーたん"ってとこで食べたんですが想像以上に美味かったなー。もしかしたら有名な白龍より好きかも。タツヤ曰く、麺が茹でおきじゃないから美味いんだって。確かに麺が美味かった!!地元の人のこの店の評価ってどうなんだろね?少し気になります。
そして、最後に自分の皿じゃなく卵の殻入れに迷わず卵を入れてかき混ぜるというタクヤの男気にやられつつ(笑)目的地、仙台へ。
仙台到着後は会場の場所を確認後、せっかく仙台来たんだし牛タン食いたいって事で"味 太助"へ。
何度か仙台で牛タン食べたけど、ここが個人的に一番好みかも。味も格別だったけど店内もお洒落な感じじゃなくどこか昭和的な雰囲気があるところもまた良かったし、黙々と牛タン焼いてる姿もいかにも職人って感じで好きだなー。 自分が確か21才位の時だったかな、札幌に遊びに行ってciscoに寄ったらたまたまそこにBOSSさんが来てさ。その時ガチガチに緊張しながらも話しかけたら「俺らのレコードもヤバイけどライブはもっとヤバいから機会があったら観に来いよ」って言われて、その日からブルーハーブのライブが気になって気になって、その次の年、今から13年前の5月2日に六本木のcoreでやったライブに仲間達と行ったっていう思い出があります。レコードでしか聴いた事無かったから、観てみたくて聴きたくて青森から車で行っちゃったもんね。その時に受けた大きな衝撃がガソリンとなり、畑は違えど今も自分が音楽をやれてる原動力になったんじゃないかなとも思います。 13年前、勿論もっと前も青森には東京からLIVEしにきていたアーティストもいたけど、ほとんどが30分やそこらのライブで終わり。隣には地元の女がいて、挨拶しても無視されたりとかね。金さえもらえればOKなのかこの人達って20代前半だった自分でもその頃感じていた。 その時代の全員ではないけど、何度も同じような事が続き、日本のHIP HOPのアーティスト達ってこんな人達ばかりなんだろうか?なんて思って、HIP HOPに対する気持ちや音楽への情熱すらも失いかけていた丁度その時、彼らの、そうブルーハーブの音楽に出会った。札幌からの力強いメッセージは確実に青森にも届いていた。そのメッセージをレコード上から勝手に受け取り、気持ちを奮い立たせるのには十分すぎるほど熱くて熱くて、今まで問いかけられた事のないような言葉ばかりで、地方に住む自分達にもしっかりやる事やってればチャンスはあるんじゃないかって思わせてくれた。 だから毎日毎日聴いて気持ちを奮い立たせてた。ブルーハーブの曲、LIVE、振る舞い方は全然違ってたのを今でもしっかりと憶えてる。だからここまで好きになったんだと思うし、35才になった今もそれは全く変わらないね。たまーに話しする機会があったりするとまだ緊張しすぎて足つったりするもんね(笑) まだまだLIVEや曲が進化し続けてるってのは、本当に凄いよ。 この前のLIVEに行って心からそう思ったし、圧倒的だった。 もっと色々と書きたい事があるけどけど、あんまり長くなりそうなんでここらでしめて、またどこかのタイミングで書いてみたいと思います。 4枚目のフルアルバム「TOTAL」最高〜〜!!! 当時のLIVE TICKET
P.S 落合さん夫妻、この前は遅くまでお邪魔しました。 今度はワイフと無理やり押しかけますね(笑) |
Release date: 2011.12.13 in stores now!!
LAIF ART MUSIC TAISUKE |